カルタヘナ議定書第6回締約国会議(MOP6)に向けた提言を提出

■日本政府へMOP6に向けた市民提言

今年10月1日~5日、インドのハイデラバードで、カルタヘナ議定書第6回締約国会議(MOP6)が開催され、国際的なルール作りのための議論が行われます。主な論点として、①遺伝子組み換え生物の輸送、梱包および表示②危険性評価および危機管理③社会経済上の配慮があげられています。

食農市民ネットは、9月26日にカルタヘナ議定書第6回締約国会議(MOP6)への市民提言ならびにカルタヘナ国内法改正への申し入れを、関係大臣・長官(外務・環境・農林水産・厚生労働・文部科学・経済産業・国税庁)に提出しました。

カルタヘナ議定書第六回締約国会議MOP6への市民の提言 PDF

名古屋・クアラルンプール補足議定書担保法規の制定および「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ議定書担保法)」改正に係る申入れ書 PDF

■MOP6のサイド・イベント(10/2)で遺伝子組み換え作物による汚染の状況を発表

市民による遺伝子組み換えナタネ自生全国調査では、日本で栽培されていないはずの遺伝子組み換えナタネが各地の港や輸送道路、市街地などで自生していることが確認されており、汚染が年々拡大しています。また、沖縄では未承認の遺伝子組み換えパパイヤが栽培され、伐採を余儀なくされた農家が損害を被っています。このような事例などからも遺伝子組み換え作物の規制を強化する必要があります。

食農市民ネットはMOP6のサイド・イベントで、各国から集まった政府関係者、NGOに向けて、日本の遺伝子組み換え作物による汚染の状況を報告します。


MOP6の開催に合わせ、沖縄未承認GMパパイヤ「台農5号」に関する情報が、カルタヘナ議定書事務局のHPに掲載されました。http://bch.cbd.int/mop6/documents/ (文書番号はCOP-MOP/6/INF/25です。)

mop-06-inf-25-en「台農5号」情報 PDF

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