広島で「酒米作り」と「さつまいも作り」
グリーンコープひろしまでは、自然体験企画として、広島県山県郡北広島町で「酒米作り」と「さつまいも作り」を行っています。
5月30日、北広島町のきれいな空気と気持ちのいい新緑の風が吹き抜ける中、組合員とその家族で田植えを行いました。
一心に約50メートルを植えきった子、いつの間にかカエルやアメンボを追いかけていた子、ともに「楽しかった!」と元気な子どもたちの声。また、「農家の方のご苦労がわかり、今まで以上に食べ物を大切に、感謝の気持ちを持って食べます」と参加者の声。みんな田植えと自然を満喫することができました。(写真:上2枚)
5月に組合員が植えたさつまいもの苗は、ツルを2メートル以上に伸ばしています。同時に、競い合うように雑草も育っています。
さつまいもは、除草剤も殺虫剤も使わず育てているため、草抜きは欠かせません。この猛暑の中も、6月27日、7月25日、8月29日と、数回にわたって、みんなで草抜きを行いました。
草抜きをしている間には、バッタやテントウムシ・カエル・・・いろんな虫に遭遇します。時にはあまり歓迎しない虫も。子どもたちの中には、草抜きグッズではなく、虫捕り網と虫籠持参の子もいます。
秋の収穫まで毎月草抜きを行い、生長を見守っていきます。(写真:下)