好評「出前講座」 2014年度募集中

食農市民ネットでは、地球環境基金の助成を受けて「出前講座」を実施しています。

この「出前講座」は、遺伝子組み換え作物・食品に関する問題、生物多様性条約など遺伝子組み換え生物を規制する国際条約の動向などを、市民の方々と学ぶために開催しています。食農市民ネットから講師を派遣するとともに、講師の旅費(交通費・宿泊費)を食農市民ネットが負担します。

現在、2014年度の出前講座共催者を募集しています。

各地で遺伝子組み換え問題についての講演会・セミナー・ワークショップなどの開催を検討されているみなさん、ぜひ、食農市民ネットの「出前講座」をご活用ください。
(過去の出前講座のようすはこちらから)

詳しい募集要項は下記をごらんください。 Continue reading

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[食農市民ネット出前講座@和泉]GMO食品を通して、これからの食や暮らしを共に考えよう!学習会

GMO食品を通して、これからの食や暮らしを共に考えよう!学習会
実施日:2014年2月20日(木)
会場:和泉市立人権文化センター
講師:天笠啓祐(食農市民ネット共同代表)
主催:グリーンコープ生協おおさか/食農市民ネット

市販の食品を選ぶとき、少しでも添加物の少ない食品を選ぶ人は多いようですが、遺伝子組み換え食品は安全性がよくわからなくて、どのように選べばいいのか、と疑問に思っている人は多いのでは? そんな思いから、この学習会を企画しました。

学習会では、「日本人が一番食べている」に比喩される実情や、日本の食品表示のカラクリ、動物実験の結果などなど、驚きの事実に顔を見合わせたり、TPPの及ぼす影響や種の支配の話ではため息が見られたり、危機感が高まるようすが感じられました。
20140220_GCおおさか写真1
質問タイムでは、時間いっぱいまで事実の確認やより突っ込んだ質問、グリーンコープへの影響など、自らの生活に引き寄せた質問が多数なされました。また、グリーンコープが安全な食べ物を確保していくには企業への要望も重要であるという視点や、消費者の声をいろいろな場面であげていくことの有効性なども共有できたのが良かったです。
(グリーンコープ生協おおさか)

※食農市民ネットの[出前講座]は、地球環境基金の助成を受けて開催しています。出前講座へのお申し込み・問い合わせは食農市民ネット事務局まで。

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[食農市民ネット出前講座@奈良]遺伝子組み換えと放射能から未来を守ろう!

「遺伝子組み換えと放射能から未来を守ろう!」
実施日:2013年10月31日(木)
会場:奈良県中小企業会館
講師:河田昌東(食農市民ネット共同代表)
主催:コープ自然派遺伝子組み換え食品ストップネット/食農市民ネット

加速度を増して深刻化するGM問題と放射能汚染問題は根っこが同じということをしっかりと理解するために、コープ自然派兵庫・大阪・和歌山・奈良・京都の組合員55名が学びました。

この2つの問題について、講師が表にまとめてくださったものを見ると、想像以上の共通性がありました。

遺伝子組み換えと放射能(原発)は、ともにアメリカの国策であり、世界支配が目的、人体の健康には直ちに影響がないが潜在的危険性は大きく遺伝子が傷つけられます。業界・学会の村構造、安全審査のずさんさも全く同じです。
出前講座写真_コープ自然派_河田さん
さらに、基礎研究の土台を持ち、チェルノブイリでも長年支援や活動研究を行ってこられた河田さんだからこそ示すことのできるデータにより、問題点が浮き彫りになり、頭の中が整理できました。特に、GM大豆を食べさせた雌ラットから生まれた子どもの生存率が、非GM大豆を食べさせた雌ラットから生まれた子どもの約半分で、体重も脳以外の内臓の重量も半分という研究結果や、GMコーンを食べさせ続けたラットは半年くらいから腫瘍がどんどん大きくなったという研究結果には本当に驚きました。そして、チェルノブイリ事故後の調査からは,放射能汚染がガン・白血病以外にもたくさんの病気の要因となることが読み取れ、「ガンになる確率」だけにとらわれてはいけないとわかりました。 Continue reading

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[食農市民ネット出前講座@仙台]宮城県内に遺伝子組み換えナタネが自生していた!

「宮城県内に遺伝子組み換えナタネが自生していた!」
実施日:2013年10月8日(火)
会場:エルパーク仙台セミナーホール
講師:天笠啓祐(食農市民ネット共同代表)
共催:あいコープみやぎ/食農市民ネット

2011年の東日本大震災と東電福島第一原発事故以降、被災地の復興・再生と放射能汚染への対策に力を注いでいますが、私たちあいコープみやぎは1977年の設立以来、食の自給と安全安心、自然環境保全、地域福祉推進を理念に、提携生産者と共に様々な問題に取り組んできました。

その1つとしてGM食品に反対する活動があり、商品カタログにはGM原料の使用有無に関する情報を掲載し、宮城県内のGMナタネ自生調査も毎年行って来ました。

そして今年、その調査で初めて陽性反応のセイヨウナタネを発見したのです。これは石巻港にある飼料会社の周辺で採取したもので、グリホサート系除草剤耐性のナタネでした。日本政府がTPP交渉参加というとんでもない選択をしてしまい、食の安全について、私たちが知り、選択するという権利すら危うくなっている今、身近な場所でGMナタネが発見されたことを重大な問題として捉え、改めてGM食品の危険性と問題点を学ぶべく、この学習会を開催しました。
20131008_あいコープみやぎ_フリーゾーン旗

当日はあいコープ組合員と一般の方を合わせ、60名を超す参加がありました。 Continue reading

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7月6日(日)GMナタネ自生調査全国報告会のご案内

2014年GMナタネ自生調査全国報告会
とめよう!遺伝子組み換えナタネ汚染

 

2005年から始まった遺伝子組み換え(GM)ナタネ自生全国調査は今年で11年目になります。自生の面的拡大だけでなく、アブラナ科の近縁種や農作物との交雑種も確認されてきました。また、簡易キットによる検査では遺伝子組み換えでないと判定されたもののDNAをチェックすると、組み換え遺伝子をもつナタネの存在も確認されています。この「隠れGMナタネ」の存在は汚染がより深刻な状況を示すものとして、今年度は環境省とともに調査研究を行うことになりました。
今年の調査でも、全国各地でGMナタネ自生が確認されています。生物多様性を脅かすGMナタネ自生実態を把握し、GM汚染をくいとめるために何ができるかを探ります。


【日 時】 2014年7月6日(日)13:30~17:00

【会 場】 主婦会館プラザエフ8階「スイセン」 地図

最寄駅:JR「四ツ谷駅」麹町口1分

 

参加費 500円

 

<プログラム>
◆基調講演「遺伝子組み換えナタネ調査から見えてきたこと」
八田純人さん(農民連食品分析センター所長)

◆2014年GMナタネ自生調査報告:生活クラブ生協/グリーンコープ共同体/コープ自然派/遺伝子組換え食品を考える中部の会/農民連女性部/なのはな生協&遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン(予定)

◆パネルディスカッション「GMナタネ汚染を止めるために私たちにできること」
パネリスト:八田純人さん、河田昌東さん、原野好正さん、調査団体
コーディネーター:天笠啓祐さん

主催:食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン

※このイベントは地球環境基金の助成金を受けて行ないます

<問合せ・予約先>
食農市民ネット事務局
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
Tel 03(5155)4756
Eメール office@fa-net-japan.org

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バングラデシュにGMナス栽培中止を要望

バングラデシュで2014年1月に遺伝子組み換えナス(Btナス)の栽培が始まり、食べものや農業から生物多様性の問題を考える私たちは懸念を強めています。2014年5月26日から28日まで同国のシェイク・ハシナ首相が来日されたことを受け、「食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)」は同国大使館にBtナスの栽培を中止してほしいという要望書を送りました。

2104年5月28日

バングラデシュ首相
シェイク・ハシナ様

食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク
共同代表 天笠啓祐、河田昌東

要望書

[要望]

貴国は以前から遺伝子組み換えジャガイモ、遺伝子組み換えナスなど遺伝子組み換え作物の試験栽培を実施していましたが、2014年1月から遺伝子組み換えナスの栽培を解禁し、農家に苗の配布を始めたと聞き及んでいます。私たち日本の消費者は、この行為に対し強く抗議します。 Continue reading

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2014年「国際生物多様性の日」記念シンポジウムのご案内

大丈夫? 食べものと生物多様性

~アジアにおける遺伝子組み換え作物の現状と課題~

 

日本では消費者の強い反対もあって、現在、遺伝子組み換え(GM)作物は商業栽培されていません。

しかし、世界ではアメリカ大陸を中心にGM作物が大量に栽培されており、生物多様性への悪影響が懸念される事態となっています。そのような中、フィリピンでGMイネの商業栽培が始まる可能性が高まっています。

言うまでもなく、お米は私たち日本人も含めアジアの人々の主食です。長い歴史の中で文化や風習、環境などとも密接に関係しています。本来、水田は生物多様性の宝庫ともいえる貴重な存在です。

今年の「国際生物多様性の日」記念シンポジウムには、「ゴールデンライス」というGMイネ栽培開始の危機にさらされているフィリピン、今年になってGMナスの栽培が始まったバングラデシュ、今秋「生物多様性条約カルタヘナ議定書第7回締約国会議(MOP7)」が開催される韓国からゲストをお招きし、GM作物の現状についてご報告いただきます。

生物多様性を守るために活動するアジアの「仲間」の話が聞ける貴重な機会です。ぜひご参加ください。

 

【日 時】 2014年5月24日(土)13:30~17:00

【会 場】 YMCAアジア青少年センター 地下スペースYホール 地図
 最寄駅:JR「水道橋駅」5分、地下鉄「神保町駅」7分

 

参加費 1000円

 

<内容(予定)>
「GMイネ問題に直面するフィリピンの現状」 リー・アルウェロさん(第三世界ネットワーク/フィリピン)
「バングラデシュで盛り上がるGMナス反対キャンペーン」 サキウル・モルシェドさん(SHISUK/バングラデシュ)
「韓国のGM作物をめぐる状況」 シンジヨンさん(全国女性農民会総連合/韓国)
「日本におけるGMイネ開発の状況」

 

主催:食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)

<お問合わせ先>
食農市民ネット事務局
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
Tel 03(5155)4756
Eメール office@fa-net-japan.org

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「生物多様性はおいしい!『よみがえりのレシピ』上映会&トーク」のご案内

生物多様性や遺伝子組み換え作物と深い関係にある「種(たね)」について考えようと、山形県鶴岡の在来作物を取り上げた映画『よみがえりのレシピ』の上映会を開催します。

また、京都の在来野菜を栽培しながら持続可能な農業について考えていらっしゃる松平尚也さんをお迎えしての「トーク」も企画しました。トークには当団体の共同代表の天笠啓祐と河田昌東も参加します。

ぜひ「生物多様性の素晴らしさ」に触れてください。

みなさまのご参加をお待ちしています。


生物多様性はおいしい!
「よみがえりのレシピ」上映会&トーク

 

【日 時】 2014年3月22日(土)14:00~16:30 ※開場13:30

【会 場】 大阪国際交流センター 小ホール(定員200名/先着順)

        最寄駅:近鉄線「大阪上本町駅」徒歩5分、地下鉄「谷町九丁目駅」徒歩6分 会場へのアクセス

参加費 1000円

<プログラム>
13:30 開場
14:00 開会のあいさつ
14:10 「よみがえりのレシピ」上映(95分)
15:45 トーク「生物多様性と種について語る」
     ・松平尚也さん(AMネット代表理事)
     ・天笠啓祐(食農市民ネット共同代表)
     ・河田昌東(食農市民ネット共同代表)
14:30 閉会

「『よみがえりのレシピ』上映会&トーク」チラシ

主催:食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)

※このイベントは地球環境基金の助成金を受けて行ないます

<お問合わせ先>
食農市民ネット事務局
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
Tel 03(5155)4756
Eメール office@fa-net-japan.org

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名古屋議定書に関するパブコメ出しました

食農市民ネットは、環境省が行なっていた「名古屋議定書に係る国内措置のあり方検討会報告書(案)」に関するパブリックコメント募集(募集期間:2013年12月27日~2014年1月24日)に以下のような意見を出しました。意見1~12の各項目の最後にある「頁と行」は上記報告書(案)に対応しています。

※「名古屋議定書」は、正式名称を「生物の多様性に関する条約の遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分に関する名古屋議定書」といい、2010年に名古屋で開催された「生物多様性条約第10回締約国会議(CBD-COP10)」で採択されました。

 

名古屋議定書に係る国内措置のあり方検討会の報告書(案)に関する意見

全体的に、企業や産業界の利益を優先する考え方が強く、本来の目的である遺伝資源の保護や生物多様性を守る姿勢が弱く感じます。

名古屋議定書の目的は、遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分ですが、国内措置においては、生物多様性の保全と持続可能な利用という生物多様性条約の本来の目的に合致した考え方を基に策定すべきです。
また、日本は海外の資源に依存するところが大きいため、世界の生物多様性に影響を与えています。世界のモデルとなるような国内制度を早期に整えることが望まれます。
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メディア懇談会・院内学習会のご案内

生物多様性が危ない!
忍び寄る遺伝子組み換え汚染

【日 時】 2014年2月13日(木)11:00~13:00
※10:45からロビーで入館証を配布します

【会 場】 参議院議員会館 B107 ※地図
最寄駅:地下鉄「永田町駅」または「国会議事堂前駅」

参加費:無料

遺伝子組み換え(GM)作物の商業栽培はされていない日本で、GM作物による「環境汚染」が広がっています。輸入したGMナタネが港周辺や道路脇などで自生し、農作物との交雑が現実のものとなりつつある現状に私たち市民は強い懸念をもっています。
今回は、GMナタネの自生が常態化している三重県四日市港周辺で2004年から自生調査をしている市民団体に、汚染の状況を詳しく報告してもらいます。また、今秋に韓国で開催される「生物多様性条約カルタヘナ議定書第7回締約国会議」の争点や、未だ日本は批准していない「名古屋・クアラルンプール補足議定書」の批准に向けた状況についても、環境省や農水省と意見交換を行ないます。メディア関係者向けですが、一般の方の参加も大歓迎です。ぜひご参加ください。

◎プログラム(予定)
11:00  開会あいさつ
11:10  報告「遺伝子組み換えナタネ汚染の現状~懸念される農作物への広がり~」
11:50  環境省・農水省との意見交換
13:00  終了

主催:食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)

<お問合わせ>
食農市民ネット事務局
TEL 03(5155)4756/Eメール office@fa-net-japan.org

※このイベントは地球環境基金の助成を受けて行ないます

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パタゴニア「ボイス・ユア・チョイス2013」で1位に

アウトドア用品メーカー「パタゴニア」の助成金プログラム「ボイス・ユア・チョイス」の結果発表会が2013年11月8日、食農市民ネットがエントリーしていた渋谷ストアで行なわれました。来店者による投票では246票をいただき、1位になりました。渋谷ストアに足を運んでくださった方、周りの方に声をかけてくださった方など、ご支援いただき本当にありがとうございました。

今回は「環境を破壊する遺伝子組み換え作物」をテーマに食農市民ネットの活動をアピールしました。環境に配慮した商品を扱っているお店というだけあって、環境問題や遺伝子組み換え作物問題に対する関心が高いお客さまが多く、展示やパンフレットを熱心に見ていらっしゃいました。

<写真> 発表会の様子(左)、渋谷ストアのスタッフと(右)

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声明「カルタヘナ議定書発効から10年を迎えて」

「食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)」は、2013年10月19日に開催した「生物多様性条約MOP7in韓国まで1年集会 ~世界に広がる遺伝子汚染~」で以下の声明を発表しました。

2013年10月19日
食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク


カルタヘナ議定書発効から10年を迎えて

生物多様性条約は1992年に合意された際、遺伝子組み換え生物の規制を求めました。それを受けてカルタヘナ議定書(正式名称:バイオセイフティに関するカルタヘナ議定書)が作られました。同議定書が発効したのが2003年9月11日、日本政府が同議定書を締結したのが同年11月21日でした。今年はそれからちょうど10年目を迎えました。

この10年間で生物多様性は守られるようになったでしょうか。

残念ながら、状況は、とても改善されたとは言えず、むしろ悪化したといえるでしょう。この間、遺伝子組み換え作物の作付け面積も、種類も増え続けました。遺伝子組み換え作物の栽培国では、除草剤で枯れない雑草や殺虫毒素で死なない害虫が増え続けており、農薬の使用量が増え、生態系は深く傷ついています。日本では遺伝子組み換えナタネの自生や交雑が拡大しています。 Continue reading

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