生物多様性が危ない!
全国に広がる遺伝子組み換えナタネ汚染
遺伝子組み換え(GM)ナタネが日本で初めて見つかってからまもなく10年がたちます。市民によるさまざまな活動にもかかわらず、その自生は拡大の一途をたどっており、生物多様性を脅かしています。見えないところで、しかし確実に広がっているGM汚染やそれを取り巻く状況は、3.11以来、私たちが懸念し続けている放射能汚染と酷似しています。
今年の報告会ではGMナタネ自生状況はもとより、放射能汚染問題にも精力的に取り組んでいる河田昌東さんに「遺伝子組み換え汚染と放射能汚染」をテーマに講演いただきます。また、講演後には会場からの質問に答える形でパネルディスカッションも行ないます。
【日 時】 2013年7月6日(土)13:30~16:30 開場13:10
【会 場】 明治大学リバティタワー 1011教室(1階)
最寄駅:JR・地下鉄「御茶ノ水駅」徒歩3分 会場へのアクセス
参加費 500円
プログラム
◆基調講演「遺伝子組み換え汚染と放射能汚染」 河田昌東さん(遺伝子組換え食品を考える中部の会)
◆2013年GMナタネ自生調査結果報告:グリーンコープ共同体/コープ自然派/遺伝子組換え食品を考える中部の会/農民連食品分析センター/大地を守る会と遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン(以上、予定)
◆パネルディスカッション「深刻化するGMナタネ自生を考える」
パネリスト:河田昌東さん、天笠啓祐(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)
コーディネーター:原野好正(食農市民ネット副代表)
主催:食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
※このイベントは地球環境基金の助成金を受けて行ないます
<問合せ・予約先>
食農市民ネット事務局
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
Tel 03(5155)4756
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