食農市民ネット総会記念講演会(対談)「遺伝子操作の今」

投稿者: | 2025年4月9日

食農市民ネット総会記念講演会(対談)「遺伝子操作の今」

世界で栽培され、大量に輸入されている遺伝子組み換え食品。日本で突出して実用化されて、不名誉な先進国になっているゲノム編集食品。
RNA農薬、エピゲノム編集、その他の新しい遺伝子操作技術も登場し、規制は全く追いついていません。DNAを合成して新しい生物を作ろうといった研究もされています。開発された遺伝子操作生物は、ずさんな管理のもとに栽培・養殖・輸送され、環境への遺伝子汚染と生物多様性への影響が懸念されます。医療や出生など人への応用も進められています。今、この動きを止めて、どのような規制が必要か考えないと、大変なことになります。

現在、世界で、そして日本で進んでいる食品などの遺伝子操作の現状を知って、私たちはどうしたらよいのか考えましょう。

日時:2025年5月9日(金)13:30~15:30
会場:連合会館 203会議室(オンライン併用) 定員会場100名/オンライン100名
講師:天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン 共同代表)
   河田昌東さん(遺伝子操作食品を考える中部の会 代表)
参加費:500円(会員無料※) ※食農市民ネット個人会員
お申し込み:https://forms.gle/AALQEVTqKFCm4FXC8