食農市民ネット総会記念講演会(鼎談)〜遺伝子操作と生物多様性〜

投稿者: | 2024年4月20日

食農市民ネット総会記念講演会(鼎談)〜遺伝子操作と生物多様性〜

いま世界的に遺伝子組み換えやゲノム編集での遺伝子操作生物の開発が進み、エピゲノム編集などの新しい操作技術も登場し、それに合わせて規制緩和が進められています。それが食の安全だけでなく、生物多様性に大きく影響する可能性があります。実際、リージョナルフィッシュ社が開発したゲノム編集マダイの養殖場が震災で破壊されるなど、生物多様性に甚大な影響が起きかねないケースも出てきており、規制の強化がむしろ求められているといえます。生物多様性条約やカルタヘナ議定書での議論が進まない中、この問題をどのように考えたらいいのか、どのようにしたら規制の強化は可能なのか、皆さまと一緒に考えたいと思います。

日時 2024年5月10日(金)13:30~15:30
会場 東京・連合会館 401会議室、オンライン併用
(定員会場50名/オンライン100名・要申し込み)
講師 
天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)
河田昌東さん(遺伝子操作食品を考える中部の会代表)
原野好正さん(バイオダイバーシティ・インフォメーション・ボックス代表)
参加費 500円(会員無料※)※食農市民ネット個人会員

申し込みはQRコードまたはフォームから