市民によるグリーンウェーブイベント紹介⑥


栃木では生き物観察会や田植えを実施

日本でも有数の農業県にある生活クラブ生協・栃木では、生物多様性にちなんだ様々な活動に取り組んでいます。

428日には、自分たちの地域で抜き取った自生ナタネを持ち寄って、GM(遺伝子組み換え)ナタネの検査活動を実施。515日には、生活クラブ・栃木で環境をテーマに活動している「しゃぼあーる委員会」が、栃木県内の市民がつくる「水環境条例制定ネットワーク」と共催で、西方ふれあいパークの総合公園で「水辺の生きもの観察会」を実施、多くの子供たちが参加しました。

同じ15日には、生活クラブ生協の米の生産者「どてはら会」の田んぼで、栃木と東京の組合員が田植えをしました。この田植えは、毎年恒例となっています。夏の生き物観察会や稲刈りなども行い、なるべく農薬に頼らない生物多様性に基づく米作りを生産者とともに続けています。

518日には、生活クラブ・栃木の「GMOフリーゾーンひろげ隊」が「家庭菜園教室」を実施しました。栃木開拓農協の協力で生産者とタネ会社の方にも参加いただき、プランターでのキュウリとミニトマトの栽培を教えていただきました。



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『GM作物は生物多様性を破壊し食の安全を脅かす』

遺伝子組み換え(GM)作物の栽培状況や、GM食品の危険性、GM作物が生物多様性を破壊している現状をまとめたリポートをご紹介します。

リポートのダウンロードはこちら↓から


遺伝子組み換え作物は生物多様性を破壊し食の安全を脅かす.pdf

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市民によるグリーンウェーブイベント紹介⑤

大阪でもGMナタネウオッチング


生活クラブ生協大阪は529日に組合員に呼びかけて生物多様性の日のイベントとして、国道2号線と淀川河川敷のGM(遺伝子組み換え)ナタネウオッチを実施しました。

河川敷では、4月中旬以降、2回にわたって雑草がきれいに刈り取られ、4月初旬には真黄色に染まっていた土手には、ほとんどカラシナの残骸も残っていませんでした。

鳥飼大橋の橋脚下のこのわずかな部分にだけ黄色い花をつけているカラシナが見つかり、参加者は調査活動を体験。GMの現状についてなどの話をしました。調査の結果、陽性反応の検体はありませんでした。



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MOP5について知ろう!

カルタヘナ議定書第27条「責任と修復」交渉について






10月のMOP5(カルタヘナ議定書第5回締約国会議)では、同議定書の第27条「責任と修復(※)」が議論の中心となります。

この「責任と修復」は、遺伝子組み換え生物(LMO)の国境を越えた移動(輸出入など)によって、生物多様性とその持続的利用、そして人間の健康に被害が出た場合、誰が責任をとり、どう対策を採るのかを定めるもので、私たちの暮らしにとってとても重要な条項です。

ただ、残念なことに、この問題について取り上げるマスコミは皆無に等しく、ほとんどの市民はその重要性に気づいていません。

そこで、「責任と修復」問題について、その経緯から現在の状況まで解説した“手引書”をご紹介します。

政府訳は「責任と救済」ですが、国民の立場で考えると、「redress」の訳語としては、「救済」より「修復」の方が適切と考えます。

資料のダウンロードはこちら↓から


カルタヘナ議定書第27条「責任と救済」関係資料.pdf

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市民によるグリーンウェーブイベント紹介④


神奈川で菜の花ウオッチング

生活クラブ生協・神奈川は326菜の花ウォッチングを行いました。

生活クラブ生協・神奈川では地域生協ごとに菜の花ウォッチングを実施していますが、神奈川全体の活動として行ったこの日の調査活動では、昨年陽性反応が見つかった本牧を中心に調査しました。今年は陽性反応の検体は見つかりませんでした。



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市民によるグリーンウェーブイベント紹介③

大阪・泉南郡岬町で海の生き物調査を実施


エスコープ大阪51687名の組合員(スタッフ含め)が大阪府泉南郡岬町に集まり干潟で海の生物調査を行いました。

海の生物調査は、「環瀬戸内海会議」という市民団体の呼びかけでエスコープも6年前から取り組みを始めました。「環瀬戸内海会議」は豊かな瀬戸内の自然環境と生態系を守るため瀬戸内海の埋め立てや海砂採取の禁止を訴えるとともに、廃棄物の持ち込み禁止を実現するため「瀬戸内法」改正を目指して活動している団体です。瀬戸内の自然環境保護を目的にした取り組みの一環として、毎年7080ヵ所(山口県から和歌山県で海の生物調査を行っています。また、最近は上関原発建設反対の活動も始めています。20100516_エスコープ大阪

516日の調査では、40種類の生物を観察できました。カメノテ、イボニシ、ムラサキウニといった指標生物のほか、ヤドカリイソガニタコナマコ、スジエビなどいろいろな生き物が見られました。一緒に参加した子ども達も、多くの生き物が共存していることを実感したようでした。


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『生物多様性を考える10のポイント』

今年10月に名古屋で「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)/カルタヘナ議定書第5回締約国会議(MOP5)」が開催されるのにあわせ、テレビや新聞などでも「生物多様性」や「COP10」に関する報道が増え始めています。

でも、生物多様性への理解が十分深まっているとは言いがたく、言葉だけが独り歩きしている感も否めません。

そこで、今回は生物多様性が私たちの暮らしを支える食べ物や農業、環境とどうかかわっているかを、MOP5のテーマでもある遺伝子組み換え作物の観点から10のポイントにまとめて紹介します。

生物多様性を考える10のポイント(PDF版)

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市民によるグリーンウェーブイベント紹介②

千葉と茨城でGMナタネ自生調査を実施

「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」と「大地を守る会」は4月9日、千葉県と茨城県でGMナタネ自生調査を行いました。千葉港周辺ではナタネの自生を確認できませんでしたが、鹿島港やそれに通じる幹線道路沿いでは多くのナタネを見つけ、検査した6検体のうち2検体がGMナタネであるという陽性反応を示しました。

20100409_GMナタネ自生調査@千葉と茨城 011

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市民によるグリーンウェーブイベント紹介①

福岡市で「GMナタネ抜き取り隊」を実施

「グリーンコープ生協ふくおか」は4月5日、福岡市東区箱崎埠頭で「GM(遺伝子組み換え)ナタネ抜き取り隊」を実施しました。これは、私たちMOP5市民ネットが呼びかけた「市民によるグリーンウェーブ(※)」の一環で、当日は同生協の組合員や職員、ふくおか市民政治ネットワークから計31名が参加、4コースに分かれてGMナタネの抜き取りを行いました。
合計で1844本のナタネを抜き取り、49検体に分けて調査しました。結果、37検体が陽性でした。これ以上増えないように継続した取り組みにしていきます。
グリーンコープ

※国連が定めた「生物多様性の日」である5月22日に、世界各地で子どもたちが学校やその周辺で植樹を行う取り組みを「グリーンウェイブ」と称し、日本でも環境省などが呼びかけていますが、これに対し、MOP5市民ネットは、市民による「生物多様性の日」を祝うイベントとして、GMナタネ自生調査やGMナタネ引き抜き、田植え、田んぼの生き物調査など、生物の多様性を実感できるイベントの実施を全国の市民に呼びかけています

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生物多様性年記念講演会のご案内

詩人アーサー・ビナードさんが生物多様性を語る

と  き 2010年5月25日(火)13時30分~16時30分
と こ ろ 日本教育会館 707号室 (東京都千代田区一ツ橋2-6-2)
参加費 1000円  ※定員100人 要予約
主  催 遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
後  援 食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク
連絡先 Tel 03(5155)4756 /Eメール office@gmo-iranai.org

2010年は国連が定めた「国際生物多様性年」です。生物多様性の認知度を高めるとともに、生物の多様性の保全に向けた取り組みが世界各国で行われています。
食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(MOP5市民ネット)の呼びかけ団体で、事務局を務める「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」は5月25日に都内で生物多様性年記念講演会を開催します。
“和”の詩人アーサー・ビナードさんが「『発見』の定義」と題して、生物多様性について語ります。講演会の後には、ビナードさんを交えたパネルディスカッションも行います。
みなさまのご参加をお待ちしています。

生物多様性年記念講演会チラシ(PDF版)

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ブックレット『生物多様性と遺伝子組み換え作物』を発行しました!

食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(MOP5市民ネット)は、2010年のCOP10/MOP5について解説したブックレット『生物多様性と遺伝子組み換え作物』を発行しました。
生物多様性の定義から、生物多様性条約やカルタヘナ議定書の基本的な説明に加え、COP10/MOP5における争点を分かりやすく丁寧に解説。条約や議定書が私たちの生活とどう結びついているのかなど、市民の視点で考えました。また、2005年から市民の手で行われている遺伝子組み換え(GM)ナタネ自生調査データも収録しました。海外から輸入されたGMナタネが輸送途中などでこぼれ落ちて自生し、生物の多様性を脅かしている現状を多くの方に知っていただきたいと思っています。ぜひご一読ください。
(A5版・48ページ・頒価500円・別途送料80円)

表紙のみ

【ご注文・お問い合わせ】

食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(MOP5市民ネット)事務局

Tel 03(5155)4756

Eメール info@fa-net-japan.org

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MOP5市民ネット1年前集会を開催

2009年10月24日、食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(MOP5市民ネット)は「2010年生物多様性条約/カルタヘナ議定書締約会議開催1年前記念集会」を名古屋市内で開催しました。「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」の呼びかけで05年から毎年行っているGMナタネ自生全国調査の報告会も兼ねた集会には全国から約250人の市民が集まりました。

この集会のためにドイツから招いたクリスティーヌ・フォン・ヴァイツゼッカーさんは「生物多様性を守るのは市民の力」と題して、カルタヘナ議定書が誕生した背景やその目的と意義、2010年のMOP5における争点などについて講演しました。

日本市民の活動に期待すると述べるヴァイツゼッカーさん

「名古屋が最後のチャンス」と述べるヴァイツゼッカーさん

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